電気錠の運用モードについて
電気錠の動作は使用目的によりいくつかに分類されます。電気的な動作により、A・B・Eの3種類のモードがあります。(美和ロック株式会社による分類)
Aモード :閉扉自動施錠機能
電気錠を扉が閉まると自動的に施錠になる機能で使用する場合をAモードといいます。解錠するときの動作の仕方により、一回解錠と連続解錠があります。[1] 一回解錠
操作表示器の一回解錠ボタンを押すと、あらかじめ設定した時間だけ電気錠が解錠します。この時間内に扉を開けて、再び閉めると電気錠は自動的に施錠になります。 一回解錠ボタンを押して解錠しても扉を開けなかった場合は、設定した時間が過ぎると電気錠は施錠になります。なお、キーまたはサムターンで解錠した場合は扉を開けて再び閉めると自動的に施錠になりますが、解錠しても扉を開けなかった場合の電気錠の動作は錠の種類により異なります。
[2] 連続解錠
操作表示器の連続解錠ボタンを押すと、もう一度連続解錠ボタンを押すまでの間は解錠のままになります。連続解錠状態ではキーまたはサムターンでも施錠はできません。施錠に戻すにはもう一度連続解錠ボタンを押します。Bモード :施解錠繰り返し機能
電気錠を施錠と解錠を交互に繰り返して使う場合をBモードといいます。操作表示器の解錠ボタンを押すと施錠中の電気錠が解錠します。また施錠ボタンを押すと解錠中の電気錠が施錠します。キーまたはサムターンでも同様に施錠と解錠ができます。
Eモード
Bモードと同様に施解錠繰り返し機能ですが、電気的に解錠したとき(操作表示器やリモコンなどで解錠したとき)のみ扉を閉めると自動的に施錠する機能をEモードといいます。[1] キーまたはサムターンで解錠した場合
電気錠が施錠中にキーまたはサムターンで解錠した場合は再び扉を閉めても解錠のままです。施錠するにはキーまたはサムターンで施錠するか、あるいは操作表示器の押しボタンを押します。[2] 操作表示器で解錠した場合(電気的に解錠した場合)
電気錠が施錠中に操作表示器の押しボタンを押すとあらかじめ設定した時間だけ電気錠が解錠します。この時間内に扉を開けて再び閉めると電気錠は自動的に施錠します。 押しボタンを押して解錠しても、扉を開けなかった場合は設定した時間が過ぎると施錠となります。